基本編はこちらです。
このページでは、ヒーラー全般で使える知識、テクニックについて解説していきます。
わざわざテクニックと銘打たなくても、自然とやっている行動もあるかと思いますが、改めて重要な事なのだと考えていただければと思います。
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目次
タンクのHPを常にチェックする
当たり前と言えば当たり前なのですが、特にヒーラー初心者の頃は、攻撃に夢中になりすぎてタンクのHPを見逃す事が多いです。
最初のうちは1回攻撃するごとに1回タンクのHPをチェックする、という行動を意識して行い、クセを付けてしまいましょう。
3割始め 5割危険 7割緊急
タンクのHPの回復は、どこまでHPが減ったら行えば良いのでしょうか。その目安が表題です。
- 3割減っていたら、回復魔法を使い始める
- 5割減っていたら、詠唱キャンセルしてでも、すぐに回復魔法を使う
- 7割減っていたら、詠唱は間に合わないのでアビリティを使う
実際にはどのぐらい敵が集まっているかや、タンクのバフ状況次第ですが、おおよそはこのような感じで回復を意識すると良いです。
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詠唱キャンセル
普段から詠唱中にAOEが飛んでくる等、移動させられて詠唱中断せざるを得ない場合があります。
これを利用して、ちょっとだけ移動して詠唱キャンセル、という事が可能です。
使用場面は、攻撃魔法詠唱中にタンクのHPが予想以上に減った場合や、使う魔法を間違えた場合等ですね。
こういう事も出来るんだという事は覚えておきましょう。
フォーカスターゲット
誰か一人を選んで、専用のターゲットウィンドウを表示する機能です。大抵はボスに対して行います。
昔より重要度は下がりましたが、他の誰をターゲットしていても
- ボスの詠唱が見れる
- バフ状況が見れる
というメリットは、とても大きいです。
とりわけヒーラーは、タンクのHPを回復するのにボスからターゲットを外す事になるので、次の行動を見逃さない為にも、フォーカスターゲットするようにしましょう。
現在は敵対リストでも、その敵の詠唱が表示されるようになったので、この面ではフォーカスターゲットの必要性は下がったと言えます。
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差し込みヒール
通称、差し込みと呼ばれるテクニックです。
攻撃が当たった直後に、間を置かずにすぐHPを回復させるタイミングでスキルを振ることで、強攻撃+オートアタック等で死ぬことを防ぎます。
タンクを落とさないためでもありますが、その他にすぐにHPが安全圏にまで回復することで、タンクに安心感を与え、余計なバフの使用を防ぐという意味合いもあります。
安定して行うにはフォーカスターゲット等で、必ず詠唱バーをチェックする必要がありますが、一部の攻撃には詠唱バー無しというものもあるので、注意が必要です。
とはいえ差し込みヒールが必要な場面は、基本的に詠唱バー付の強攻撃の場合なので、そこまで意識する必要はあまりありません。