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そこそこ難しい闇の世界
ついにクリスタルタワーシリーズも最後となりました。最後に相応しい難易度をしており、ギミックを理解していないと、あっさり全滅しかねない難しさがあります。それでもわいわい楽しめるレイドなので、要点を抑えてしまえば簡単です。
1つ目の雑魚
ガルム三体との戦闘です。
キマイラ系統の敵の例に漏れず、竜頭のドーナツ範囲電撃と、山羊頭の中心範囲冷撃が飛んできます。そのため、一ヶ所に集めてしまうと、回避不可能になる事があるため、三方に引っ張って戦うことになります。
アンラ・マユラ
即死攻撃が多目で、地味にわかりづらいギミックが多いです。
二つの視線
マップ半分付近から、奥側と手前側に、それぞれ異なるデバフ付与範囲が発生します。
1回目のデバフ付与では何も起きませんが、2回目に同じデバフを受けると大ダメージを受けます。
付与されるデバフは奥側と手前側で異なり、違うデバフを受けるとダメージが発生しなくなります。なので交互に当たるようにしましょう。
レベル5デスとレベル5フレア
それぞれ対象となったプレイヤーが拘束され、そのプレイヤーを中心に範囲攻撃が発生します。範囲のなかに入っていると、デスなら即死、フレアならダメージになります。対策は拘束されたプレイヤーから離れればよいだけです。
死のルーレット
マップを四分割した範囲が順番にスポットライトで照らされ、一定時間後にその範囲にいるプレイヤー全員を即死させます。回避方法は、4ヶ所に発生した時計をすべて壊せばオーケーです。1つでも残っていると、ルーレットが止まった時に範囲内にいるプレイヤー全員が拘束され、即死を避けられなくなります。
大体2回使ってきて、1回目は時計をすべて壊してギミックを回避、2回目はギミックを無視してボスを集中攻撃する、という方法が一般的です。ボスのHPの削り具合を見て判断しましょう。
死の視線
エフェクトが無いのでわかりづらいですが、ボスの方を向いていると死の宣告を受けます。解除方法はマップ4か所で転々としている、光る魔法陣の上に立てばOKです。
解除しないと即死します
2回目の雑魚
最初にクイーンスキュラがおり、戦闘中に向かって両隣に禁断の門が発生します。
この門の詠唱が完了すると、ちょっと強い雑魚が出現してくるので、完了前に壊してしまいましょう。
向かって左がAアラが担当、右がCアラが担当するのが通常ですが、結構シビアな上、雑魚に出てこられると迷惑なので、BアラのDPSは分担してAアラとCアラの補助に回った方が、結果として早く終わります。
クイーンスキュラは途中でエンシェントフレアを詠唱してきます。画面全体攻撃で、結構痛いので、スタンでしっかり止めておきたいところです。
スキュラを倒すと、次はザンデクローン+禁断の門再びです。流れは禁断の門を優先→ザンデクローンの討伐で、変わりありません。
ザンデクローンはエンシェントクエイクを使ってくるので、クイーンスキュラの時と同様にスタンで止めるようにしましょう。意外と痛いです。
ファイブヘッド・ドラゴン
2体目のボス戦です。ファイブヘッドというだけあって、攻撃が多彩です。
- 赤いAOEが出たら、近くの誰かに赤い小龍が付きます。一定時間ごとにダメージ+被ダメージアップが付くので、だんだんとダメージが大きくなり、タンク以外には耐えられないほどのダメージになります。この小龍は近くのプレイヤーにパーティ関係なく擦り付けが出来るので、ダメージを1、2回受けたら擦り付けるか、自分のパーティのタンクに渡しましょう。
- 頭の上に紫のマーカーが付いたら、自分中心の落雷です。頭割りなので、一人で受けると死にます。
- AOEが出て白い玉が出たら、優先して壊しましょう。放置すると爆発して全滅します。
- ポイズンスライムも出てきたら倒しましょう。倒すと毒耐性向上のバフが付き、このバフが効いている間に毒沼に入ると、毒沼が消えます。
- 氷の床は最初のうちは何もありませんが、後半は時間経過で氷の床の範囲が広がっていきます。触れると氷結となり動けなくなるので、氷の床が見えたら離れましょう。
- 後半でヒートウェイブという全体攻撃を仕掛けてきます。ダメージはほとんどありませんが、デバフにより何かしらの行動をするとダメージが発生するようになります。持続時間が短いので、解除されるまでじっとしてましょう。
- 頭の上に黄色いマーカーが付いたら、自分中心の範囲攻撃です。周囲のプレイヤーを巻き込んで吹き飛ぶので、付いたら近くの人から離れましょう。
簡単にまとめると
- 赤がついたら他人に擦る
- 紫がついたら頭割り
- 氷の床が出来たら離れる
- ボス以外の敵が湧いたら倒す
- 黄色が頭についたら人から離れる
以上です。
ギミックが多いですが、いきなり全滅するようなギミックは無いので、内容のわりに相手をしやすいです。
3回目の雑魚 アトモス
アトモス再びです。
向かって左からAアラ、Bアラ、Cアラが担当するのが一般的です。HPが0になっても復活してきますが、何度か倒すと先に進めるようになります。
行動パターンは2つしかなく、ランダムでターゲットした人を狙って吸い込み、あるいは吹き飛ばしです。
吸い込みは範囲上にターゲット以外のプレイヤーがいると、まとめて吸い込んでくるので、ターゲット以外のプレイヤーは反対方向に回って回避しましょう。
ターゲットされた人は高台のギリギリに立っても確定で吸い込まれてしまいます。なので逆に高台から降りて吸い込みを回避するのもアリです。
吹き飛ばしは結構な距離を飛ばされるので、アトモスに重なるぐらいの位置取りをします。吹き飛ばし防止のスキルを使用して回避する事も可能です。
ケルベロス
ギミックミスをすると全滅がほぼ確定な強敵です。
このボスはミニマムで小人になり、敵の胃の中へ入るパーティと、沼から湧いてくる雑魚を倒すパーティ、最後にケルベロス本体を抑えるパーティの3つに分かれ、分担します。
Bアラがケルベロス本体を担当しますが、中へ入るパーティと雑魚を担当するパーティは、明確にどのアライアンスが担当するか決まっていません。
事前に打ち合わせが理想ですが、何も打ち合わせ無しで始まった場合は、Aアラが中パーティ、Cアラが雑魚パーティ担当になる事が多いので、これを覚えておくと良いでしょう。
戦闘の流れ
- 序盤は特に何もないので、殴っていればOKです
- 最初にターゲットされた人の場所へ、ミニマムの魔法が発動するオーブが設置されます。中に入るパーティの人はこの周辺へ移動してミニマムを受けて下さい
- 次にターゲットされた人の場所へ、沼が設置されます。ミニマムで小さくなった人が沼に入ると、ケルベロスの中に入れるようになります。ミニマムを受けずに沼に入るとケルベロスに食われて即死します。
- ケルベロスの体内に入ったパーティは、4つある胃壁を全て破壊します。全て破壊するとケルベロスがヘタって動かなくなります。この状態になったら、マップ奥にある2本の鎖を持っていき、戦闘開始時のようにケルベロスを拘束します
- 2本とも拘束するとケルベロスが再び動き始めますが、あとは特殊なギミックはないのでAOE攻撃を避けつつ殴ってればOKです
暗闇の雲
おっきいです。
潜地式波動砲のターゲットされた人は、そのプレイヤーのいた場所に対して、範囲攻撃が6回飛んでくるので、攻撃が止むまで移動し続けて回避します。ほかの人は射線に入らないように。
地面に魔法陣が出現したら、誰か一人が入ります。誰も入らない場所があると、かなりの全体大ダメージが発生します。2か所も誰も入らない場所があれば、ほぼ全滅です。
暗雲は雲の進行方向の前に立つとヘヴィ状態になり、移動がゆっくりになるので、その間に殴ります。
邪霊は現れ次第、殴ればOKです。
魔法陣の処理にさえ気を付ければ、さほど大変な部分はないかと思います。